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11月27日、スタッフとして参加した映画「人魚の眠る家」を見に行く

2018年11月29日 - 20:26

ここ最近、年1本のペースで劇場用映画に携わることになってきました。現在我が社はテレビコマーシャルのロケーションコーディネーターという作業の依頼をいただいているのが主な生業。
しかし、私がこの業界できちんとお金をいただいて仕事として参加させていただくことになった初期の仕事は映画の制作部というポジション。最初の作品では一度も現場に行くことが許されませんでした、山奥でのロケがぶっ通しで行われることになり、山奥にプレハブ宿舎を建造して約100人ほどのスタッフと役者が入り混じってのプレハブ生活。そこで与えられた仕事は飯炊き係とプレハブ小屋の修理などなど、これが初めてこの業界の人々と直に接することができたスタートでした。そして当分は映画の制作部というポジションを仕事としてさせていただきました。
その後、ひょんなことでCMのロケーションコーディネーターという世界に興奮するかのように没入していき、今に至るわけですが、かつて映画で知り合った方々の脈々とした血流から、時々映画への参加の声をかけていただくことがある。その流れで年1本のペースでロケ地担当として入らせていただく形がようやく出来上がりつつあります。そして、これまで参加した映画の関わり方では今回の参加方法がベストだったのではないかな、と反省している次第です。
また、弊社のスタッフも面白味を掴んでくれたようで普段のCMとは違うプロセスと成果を味わった感じです。そして劇場公開となったので、そのスタッフと劇場に見に行くことにしました。
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「人魚の眠る家」という映画です。
この映画の主人公の住む家を探すのが我々に与えられた使命でした。その1か所のみです。最も重要な設定でもあることから、そこだけを任されて他のロケ地は一切探していません。制作部さんが入る前から先行して、このメインのロケ地を決める、という作業でした。
日本中を探して、ここは、と思うところを交渉し、ようやくたどり着いた1軒の家、といったところです。そしてメインロケハンに帯同し、そこで制作部さんにロケ地をパスする、というところまでが弊社の動きでした。
この映画の作業中に弊社のスタッフと、作業が終わったら鰻を食べに行こうと約束していたので、映画鑑賞後に鰻屋に入って、見終わった映画の話に盛り上がり、お腹一杯になりました。
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11月26日、社用車の主治医現る

2018年11月29日 - 19:27

社用車のランドクルーザーの修理を受け入れてもらえる自動車修理屋さんが減ってきた。
過去にたくさんの作品で頼もしい相棒として活躍してくれ、今でも現役中な我が社のランドクルーザー平成元年式。四駆ブームの頃は四駆専門ショップがそこそこ存在しましたが最近はそういったマニアックなお店が減ってきている事と弊社のランクルが今ではビンテージ車の仲間入りになってきた感のある年代の車でもあることから、部品の入手が困難だったり、部品によっては入手が不可能でゼロから製造してもらったりと、ここ最近の修理にはかなり手こずってきました。しかし、この手こずる相手をどうにかこうにか説きふせるようにして壊れちゃ直し、壊れちゃ直しを繰り返してきた事で、手放すという発想が皆無となり、周辺環境(部品の入手環境や修理受け入れ工場環境)がギブアップしない限り、乗り続けることが当たり前といった気持ちで車と接する今日この頃です。
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そして、また故障。
今回はスピードメーターが動かないという症状が出てしまい、近所の車屋さんに見てもらおうとしたが、やはり部品入手不可能でお手上げな状態(ただ、この近所の車屋さん、すごく丁寧なお店で、可能な限りはこちらで車の面倒を見てもらっています、この店は我が社用車を全塗装で塗り替える時に紹介しようと思います)。そしてランドクルーザー乗りの知人(というか、かつての私の車の主治医)にどこかこの関東圏内で古いランドクルーザーを相手にしてくれる修理屋さんは無いでしょうか?と教えを乞うたところ、出てきた修理屋さんがこちら「マッドハウス」、千葉県船橋市にあります。
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質実剛健なランドクルーザー70たちが並んでいます。私のは60ですが、70に囲まれるとチャラい車に見えます。
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そして、この店の主人が私の壊れた車の部品をこの世の中から「探す」という作業を開始してくれた。今では製造もされていない為、時間がかかるだろうと覚悟していたが、どうにかこうにか素早く手に入れてくれた。そして見事に元通りにしてくれました。42万km走行中の我が社のランクル、この店の主人に言わせればまだまだ序の口のようです。100万km走行を目指して明日もロケハンロケハン。
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古民家アルチザン秋シーズンに突入

2018年10月31日 - 18:07

神奈川県秦野市の弊社のハウススタジオ「古民家アルチザン」は
定期的に草刈りに行かないと広大な庭がジャングルのようになってしまうのですが
夏も過ぎたことで、楽勝だろうと思い、本日は私(高橋)が単独で行くことになりました。

到着して安心したのが、夏の時期と違って草たちの成長が遅い。
これならなんとか一人で終わらせられそう。
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夏場は草たちの成長が激しいので到着した瞬間の視界に入る草の伸び伸びした晴れやかな姿が
本当に恐ろしく感じます。
母屋の有る庭を出て通りを挟んだ対岸の庭の草たちもそれほど伸びていないので安心。
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しかし、いざ開始するとやはり一人では時間がかかりすぎる。手刈りの草刈り機でしか入っていけない場所を
大急ぎで終わらせて、今度は草刈りバギーの出動。
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このバギー、断然手刈りより早いので重宝するのですが、激しく操ると色んな所が故障する。
そして故障の時は車屋に頼ることもできず、もちろんロードサービスは相手してくれず。
自分たちで修理するしかない。今年の夏は酷使した為、駆動系の修理を何回かやらないと
いけない羽目になったわけですが、なんとか自力で修理をやれるところまでこぎつけました。

本日は、近隣の住宅と隣接しているほうの道路対岸の庭の草を刈り終えることを優先することにした。
やはりこの作業は一人ではしんどいので次回から夏場以外も最低でも2名体制でやることにしよう。
そんなことを考えながらなんとか終了。
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母屋の庭は中途半端なまま終了。また今度キャンプ道具の自炊グッズを持ち込んでのんびりやろう。
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新たなマネジメントロケ地3件

2018年10月23日 - 10:50

本日は雨、フィールドワークで外を走り回ったとしても効率が悪いので事務所にて新たなマネジメントロケ地の公開に向けて準備作業をすることにした。
普段のロケーションコーディネートの仕事の合間に自主的にロケハンを進めたり、弊社とは全く面識のないロケ地のオーナーから誘いを受けてロケハン訪問に伺ったりして日常的に発掘と開拓を繰り返すわけですが、そのような中から良質なロケ地に巡り合える時があります。ただしこの良質と思う気持ちも人それぞれであったり、作品それぞれであったりするので何を基準に良質であるかを論じるのは難しいのですが、今年の夏から秋にかけてロケ地オーナーからの誘いを受けて訪問したロケ地の中から弊社が良質に思ったロケ地をホームページにアップする前にこのブログで紹介させていただこうと思う。全部で3件のロケ地になります。
・海の見える家
・大金持ちの洋風の家
・マンションの一室
の3件です、ひとつづつ説明していこうと思います。

まずは海の見える家
テラスで人物を絡めながら海を撮ることが可能です。
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芝生の庭もあります。
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家の中はこんな感じ
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次は大金持ちの洋風の家
ロケ地に向かう道中の並木道
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たどり着いた玄関がこんな感じで広い、そして床が大理石。撮影使用の際は養生をしっかりやることが大前提なロケ地。
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ドラマの中で描かれる金持ちの家の設定に合うのではないかと思いました。
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台所も広く、そして光も流し込みやすいので、ここは明るい台所回りのCMにいけるかも。
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次はマンションの一室
突然オーナー様が弊社事務所に現れてロケ地を見に来なさい、と言われたためアイフォンでドタバタとノープランで撮影した写真なので伝わりにくい写真ですいません。いつもお世話になっているオーナーさんで時々事務所にふらりと現れるのですが、弊社の業態を把握してくれていたみたいです。感謝。
マンション最上階にあり、その階で1室だけの部屋になりますので部屋の玄関回りの撮影も可能です。こんな玄関。
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リビングはこんな感じ。
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この部屋は役者の控室にいい感じ
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本日、足立区マンションで撮影本番

2018年08月25日 - 14:56

8/25ロケ屋の活動日誌、本日は弊社管理ロケ地の足立区マンションで撮影本番日です。普段のロケコーディネート仕事ですと、CMプロダクションからの依頼がほとんどなんですが、場所貸しだけの管理ロケ地での仕事では、本当に様々なお客様と仕事をさせていただくことができて勉強になります。特に感心するのはCMと違って予算が少ない作品の場合、人員も少ないのでスタッフみんなで工夫しながら作業を進めておられる。本日のチームはまさにそんなナイスガイたち。チームワークも抜群で何かと手際もいいのと、各個人が今自分が何をすべきかを独自で判断しながら作業を進めているような気配。彼らを紹介したいところですが守秘やらなんやらとせちがらいので撮影ロケ地の風景だけでもアップしておきます。
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造船所が眼下に
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この写真は屋上の柵上に立つ私です。このような狙いで撮影してはりました。向こうの先には一段下に足場がありますので安全で怖くもありません、本日も役者さんは、この上でジャンプしながらウォーミングアップをしていました。
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